「別に興奮してないのに勃起していたことがある…」
「疲れマラって言葉自体は聞いたことあるけど…」
「疲れマラってなんで起きるの?」
疲れが溜まった時に勃起をしてしまうということはありませんか?
男性であれば性的興奮を覚えた時に勃起をするのが普通ですが、時には疲れを感じた時に勃起をしてしまうことがありますよね。
私は仕事中や帰宅中の電車内など疲れているときに、何故か勃起しているという経験が何度もあります。笑
この疲れた時に勃起してしまう現象を「疲れマラ」や「バテマラ」と呼んでいます。
今回はそんな疲れマラを何度も経験しているMEN’S FIRE編集部の私が、疲れマラについて詳しくご紹介していきます!
そもそも疲れマラとは?
疲れマラとは体は疲労を感じているのに男性器だけ元気な状態。性欲や感情とは裏腹に疲労状態でも勃起してしまうことを言います。
男性であればこれは疲れマラかも?って思う経験を一度はしたことがあるんじゃないでしょうか。
ちなみに「マラ」とはペニスを意味する隠語で、仏教に由来する言葉です。
通常であれば疲れていると、性欲もあまり湧かないし勃起もしにくいですが、一定以上疲れが溜まってくると興奮しているわけでもないのに勃起することがあります。
しかし何故、疲れていると勃起するのか不思議に思いますよね。
これから「疲れマラが起こる原理原因」「疲れマラの対処法」「疲れマラの予防法」をご説明していくので、是非ご覧になってください!
疲れマラが起こる5つの原理・原因を理解しよう!
ここでは疲れマラが起こる原理・原因にご説明していきます。
疲れマラのメカニズムを知るために是非ご覧になってください。
疲れマラが起こる原因1.疲れているとカテコールアミンが分泌さるため
人間は疲れが溜まってくるとカテコールアミンという神経伝達物質が分泌されます。
カテコールアミンは「ドーパミン」「アドレナリン」「ノルアドレナリン」の3つから構成されており、人を高揚させる効果や血管を収縮させる効果があります。
それによりペニスの海綿体に血流が流れ込みやすくなり、疲れてしまっているのに勃起するというのが、疲れマラの原理です。
疲れたときにもうひと踏ん張りとして力をくれるカテコールアミンですが、血管を収縮し血圧を上げることから心筋梗塞を引く起こす可能性があります。
特に過度な疲労は心筋梗塞を引き起こす可能性を高めるので、疲れているときは素直に休むようにしましょう。
疲れマラが起こる原因2.レム睡眠状態になるため
男性であれば朝立ちをしたことは誰でもあると思いますが、疲れマラは朝立ちの一種とも言われています。
朝立ちは身体は休んでいるが、脳は活動しているレム睡眠中に起こる「夜間陰茎勃起現象」という生理現象です。
疲れマラは身体が疲れているのに、脳が活発な状態であるため、レム睡眠に似た状態であるから同じメカニズムで起こるんじゃないかということです。
ただ朝立ちは健康のバロメーターと言われていますが、それに似た疲れマラが起こるからといって健康の証というわけではありません。
疲れマラが起こる原因3.子孫を残すため
疲労がピークに達すると脳から危険信号が発せられます。
動物が子孫を残そうと働きかけるように、人間も例外ではありません。
性欲とは別の生物的な本能のようなものが働きかけ、子孫を残すために疲れマラが起こると言われています。
ただこれはカテコールアミンが見つかった今では、医学的根拠は全くない考えの一つです。
疲れマラが起こる原因4.体と心のバランスを取るため
日常的に疲れを溜めやすいのはどちらかと言うと肉体の方ですよね。
きちんと休息を取らないと疲れは蓄積させていく一方なので、どんどんと疲労困憊の状況なっていきます。
そして肉体が弱っていくと脳が危機感を覚え、精神とバランスを取ろうとします。
その結果、使わなければ疲れの感じないペニスが異様に反応し、疲れマラになってしまうと言うわけです。
疲れマラが起こる原因5.溜まった精子を出すため
忙しい生活を送り、性生活を疎かにしていると疲れマラになってしまうとも言われています。
男性の精子はだいたい3日で満タンになるとされており、溢れてしまうものに関しては分解され体へと吸収させる仕組みです。
精子が分解吸収させると言っても、精子が溜まっている状態であれば欲求が出てきます。
これに関しては性的欲求が関わりますが、疲れていてイマイチ性欲がなくても勃起してしまうことがあります。
疲れマラになってしまった時の3つの対処法!
「会議中」「授業中」「電車の中」など疲れマラが起こってほしくない場面はたくさんありますよね。
万が一そういう場面で疲れマラになってしまった時には、これからご紹介していく3つの方法で対処しましょう!
疲れマラの対処法1.体に力を入れる!
勃起は副交感神経が優位な状態、つまりリラックスしているときにしか勃起をしません。
勃起と言えば興奮しているときに起こるものなので、興奮状態の交感神経が優位な時になると思いますが、実際には射精するとき以外は副交感神経が優位な状態です。
なので勃起を収めるには交感神経を優位にすればいいわけですね!
足・お腹・腕・全身とにかくどこでもいいので体に力を入れると、筋肉が緊張してリラックス状態が解けるので、交感神経を優位にすることができます!
疲れマラが起こってしまった時は、体に力を入れて勃起を鎮めましょう。
この方法は立っていても座っていてもできるので、場所を選ぶ必要がなくておすすめです!
疲れマラの対処法2.軽く足を上げる!
勃起というのはペニスの海綿体に血液が流れ込み、血液が海面体内に留まることで起こります。
つまり海綿体に留まっている血液を分散させることができれば、勃起を収めることに繋がります!
軽く足を上げることで、下半身部分の血管を収縮させることでき、ペニスの海綿体から血液を分散させる手助けをすることが可能です。
「デスクワーク中」や「授業中」であればできるので、体に力を入れる方法と合わせてやってみましょう!
疲れマラの対処法3.冷たいものをペニスに当てる!
男性であれば分かると思いますが、寒い冬場や冷たい水風呂に入ったときなどに、ペニスは凄く縮こまりますよね。
これは血管が熱を逃がさないように収縮して開きにくくなっているからです。
冷たいものをペニスに当てて、血管が収縮させることができれば、海綿体の血液量を減らし勃起を収めることができます!
氷や保冷剤を持っていればいいですが、そうもいかないと思うので、自動販売機やコンビニなどで冷たい飲み物を買って、服の上からペニスに当ててみましょう!
少しでも冷えていれば効果はあります。ただこの方法を使える場面はあまりないですね。
疲れマラにならないようにする為の5つの予防方法!
疲れマラが起こる原因や対処法については分かりましたが、そもそも疲れマラにならない為にはどうしたらいいんでしょうか?
ここでは疲れマラにならないようにする為の5つの予防法をご紹介していきます!
疲れマラにならない予防法1.十分な睡眠時間を確保する!
疲れマラにならない為にはとにかく疲れを溜めないことが重要です!
十分な睡眠時間を確保し、質の高い睡眠を取って、しっかり疲れを取るようにしましょう!
特に忙しい人は睡眠時間を削りがちなので、睡眠時間をきちんと確保するように心掛けてください。
また睡眠前にスマホやパソコンを弄っていると睡眠の質を下げることになります。
寝る直前までにスマホを使っている人は多いかもしれませんが、就寝1時間ぐらい前から画面を見ないようにしましょう!
仮眠を取ることも効果的なので、少し睡眠が足りていないと感じている人は、お昼休憩を利用して仮眠をするのもおすすめです!
疲れマラにならない予防法2.少しぬるめのお風呂に浸かる!
お風呂に浸かることで、体の疲れを取ることができますし、ストレスも軽減することができます!
シャワー済ませてしまっている人も一定数いると思いますが、シャワーだけでは疲れは取れないので、たまにはお風呂に浸かりましょう!
熱い湯だと交感神経が優位になってしまうので、38~40度ぐらいの少しぬるめの方がリラックスできます!
睡眠の質を高めることにもなるので、ゆっくり浸かって睡眠すると疲れが一気に取れるのでおすすめです!
疲れマラにならない予防法3.バランスの取れた食事をする!
バランスの取れた食事をすることで体力増強、精力増強することができ、疲れにくい体を作ることができます!
一人暮らしをしている男性は、面倒くさくてコンビニや外食で済ませている人もいると思いますが、不摂生な食事は疲労回復が遅くなる原因となります。
食事に気を使ってなかったという人は食生活を見直してみてください。
もし分かってはいるけど「自炊する時間がない」「やっぱり面倒くさい」という人は精力剤やサプリメントを利用しましょう!
お金はかかりますが、必要な栄養素を手軽に摂取することができます!
下記の記事でおすすめの精力剤を紹介してしるので、気になる方はご覧になってください。
精力剤・性力増強剤おすすめランキングTOP10!即効性の効果に期待の15商品から比較!
疲れマラにならない予防法4.適度な運動をする!
仕事を始めてから運動をあまりしなくなったという人も多いんじゃないでしょうか?
運動はストレス発散になりますし、疲れにくい体を作ることになります!
年齢を重ねていけば筋力が衰えていき、疲れが取れにくく疲れが溜まりやすい体になっていきますよね。
運動をしなくなったという人は休日にジムに行ったり、ランニングしたりして体を鍛えましょう!
また普段の生活から「駅から歩いて通勤する」「階段を使う」など運動をすることを意識するだけでも変わってきます!
疲れマラにならない予防法5.定期的に射精をする!
定期的に射精をすることで疲れマラを起きにくくすることができます!
疲れマラは性的興奮によって勃起するわけではないですが、やはり精子精液が溜まっているときのほうが勃起はしやすいです。
疲れマラが起こる可能性を減らすに為にも、2~3日に1回は射精をするようにしましょう!
そもそも精子の溜めすぎは精子にダメージを与えて良くないですからね。
可能であれば出勤前や通学前にオナニーするのが、疲れマラを防ぐならおすすめです!
その日のムラムラ感を抑えることができるので、より疲れマラが起こりにくくなります!
疲れマラに関するネット上の声を徹底的に集めてみた!
【疲れマラに関するネット上の口コミ】
疲れマラに関するネット上の口コミを集めたのでご紹介していきます。
みなさんが疲れマラに対してどんな意見を持っているかチェックしましょう!
1:疲れマラになってしまう男性は多い!
疲れ果ててるのに目が覚める🥲
これが疲れマラってやつか⁉️😆— 組紐屋の竜feat.肉屋のメダカさん (@ootsuka02983) February 12, 2022
やはり、このように疲れマラを経験している男性は結構多いですね。
仕事している人は疲れが溜まりやすいようで、口コミを見ていると仕事している人が目立ちました。
毎日疲れ果ててるから気がついたらずっと勃ってる気がする。嫁に笑われる。笑うとこじゃないのに…
常時ビンビンの疲れマラ状態!たーまやー🎇
— ジェリー (@mxm7eYdvD8ONFLp) November 16, 2022
仕事中に疲れマラになってギンギンに勃起されると、周りに人もいますしやめてほしいですね。笑
「仕事中は勘弁して」「収まらなくてめんどくさい」と疲れマラの対処に困っている人は多そうです。
2:疲れマラがバレていることも….
ふえぇ…スーツで勃起するとジーパンみたいに「皺っすよwwwwww」が出来なくてバレバレテントだよぅ… 興奮してるんじゃなくて疲れマラだよぅ…
— trnk (@trnkAlice) September 16, 2012
こちらの口コミを見てみると、勃起していることがバレてしまっていますね…
勃起しているのは他人から分かってしまうので、もしかしたら疲れマラが起こってしまったときに気付かれている可能性はあります。
人目が付くところで疲れマラが起こってしまった時にはバレないように細心の注意を払う必要がありますね…
3:疲れマラを経験したことがない人もいる!?
今のところ、疲れマラを経験したことは無い気がする。
疲れていれば身体は休めたぃ— ささたか🦎 (@sasataka889) April 20, 2021
あまり口コミはなかったですが、疲れマラを経験したことがないという男性もいました。
疲れているときに不意に勃起してしまう経験がないとは、健康的で羨ましいです…
でも彼らもいつか疲れマラを経験して、対処に困るときがきっと来ると思います。笑
科学的根拠はないですが、もしかしたら疲れマラになりにくい体質って人もいるかもしれませんね!
ネット上の疲れマラに関する口コミまとめ
【疲れマラに関するまとめ】
- 疲れマラは多くの男性が経験している!
- 疲れマラが周りの人にバレることも…
- まだ疲れマラを経験したことがない人もいる!
ネット上の疲れマラに関する口コミを集めてみたところ、大体の男性は疲れマラを経験しています!
仕事中に疲れマラになってしまい、困ってそうな男性が多く見受けられましたね。
逆に疲れマラを経験したことがないという男性も、少ないですが何人かいました!
疲れマラがバレた経験がある人もいたので、疲れマラになってしまった時は周りの視線には気を付けましょう。笑
疲れマラに関するよくある5つの質問に回答!
【疲れマラに関するよくある5つのQ&A】
疲れマラに関するよくある質問について回答していきます!
疲れマラについてより理解を深めるために確認しておきましょう。
1:疲れマラを意識的に発動させることはできますか?
疲れマラを意識的に発動させることは難しいです。
疲労が溜まっているからといって必ず勃起するわけでもないですし、どれだけ疲労を溜めればいいのか分かりません。
そもそも疲れマラは無意識に勃起するので、セックスのときにタイミングよく起こすのは不可能に近いでしょう。
おすすめはしませんが、疲れマラ極めたら意識的に発動できるかもしれませんね…
2:疲れマラで勃起しても精力が回復したわけではないですか?
疲れマラでギンギンにペニスが勃起して、勃起力が上がった気がしますが、精力が戻ったり回復したわけではありません。
疲労によってカテコールアミンという物質が分泌され勃起しているだけで、どちらかと言えば体への危険信号です。
精力回復どころか逆に悪化してEDになることもあるので、疲れマラになった際には体を休めましょう。
精力回復するならきちんと疲れをとり、精力剤や精力増強してくれる食事を摂取することが大切です。
3:ED(勃起不全)でも疲れマラになりますか?
ED(勃起不全)の人が疲れマラによって勃起することはありません。
勃起は脳からの信号得て、海綿体という血管の集まりに血液が流れ込むことで起こりますが、インポの人は神経や血管自体に問題があります。
EDで普段から勃起しないのであれば、疲れていても疲れマラになることはないでしょう。
むしろ疲れマラが続けばEDになる可能性もあるので「EDにならない」「EDを進行させない」ように気を付けてるようにしてください。
そもそもEDであるのなら、EDクリニックで症状を見てもらうことをおすすめします!
4:疲れマラで夢精してしまうこともありますか?
体は疲れているのに性的な夢をみたり、興奮するような夢を見て精神が高ぶると、疲れマラでも夢精することはあります。
特に何日もオナニーやセックスをせずに、精子精液を溜め込んでいると夢精可能性が高くなります。
夢精をしない為にはとにかく定期的に射精をして、精子精液を溜め込み過ぎないことです。
2~3日おきに1回射精をしておけば、夢精することはあまりないでしょう。
仮に夢精をしても病気というわけではないので、安心してください。
5:疲れマラは病院でみてもらった方いいですか?
疲れマラが起こったからといって病院で診てもらう必要は特にないです。
きちんと食事を摂って、たくさん眠って疲れをとれば問題ありません。
疲れをため過ぎないように、できる限り体を休めてあげることが大切です。
もし明らかに体が不調であるのであれば、それは病院で必ず診てもらってください。
まとめ
【疲れマラに関するまとめ】
- 疲れマラは性的欲求に関係なく無意識に勃起してしまう
- 疲れマラが起こる原因は疲れが溜まりカテコールアミンが分泌されるため
- 疲れマラになったら体に力を入れて勃起を収めるのがおすすめ!
- 疲れマラにならない為にはとにかく疲れを溜めないこと!
- 疲れマラはEDになる可能性がある
今回は疲れマラについて詳しくご紹介しました。
疲れマラとは疲れが溜まることで、カテコールアミンが分泌されて、無意識に勃起してしまうことです。
もし疲れマラになってしまった場合には体に力を入れて勃起を収めるという対処法をおすすめします!
疲れマラにならない為にも「十分な睡眠」「ぬるま湯に浸かる」「バランスの取れた食事」「適度な運動」「定期的な射精」などで予防しましょう!
疲れマラは精力が回復したわけはなく、むしろEDにある可能性を秘めているので、勘違いしないようにしてください。
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